2025年のベストセラー本が、本の販売サイトや本に関するサイトから発表されています。
これらの中から、特に読書初心者に読みやすい本を選びました。
本を読まない方、本を読みたいけど読めない、と思っている方は、まずはベストセラーから読むのは、いかがでしょうか。
2025年ベストセラーから、おすすめの3冊を紹介しますね。
「カフネ」阿部暁子
2025年本屋大賞受賞「カフネ」は、読書初心者におすすめです。
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304ページ
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ボリュームはあるが、章が区切られて少しずつ読める
本屋大賞については、下をクリック
304ページとボリュームはありますが、章や行間で区切られている箇所が多く、少しずつ読み進めることができます。
- 通学・出勤時に少しずつ
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お昼休みやお茶を飲んで一息入れる時
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寝る前
などに読めます。
優しい物語で、読み終わった後が心地よい1冊です。
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次は、「このミステリーがすごい！大賞」受賞作品です。
「謎の香りはパン屋から」土屋うさぎ
第23回「このミステリーがすごい！大賞」受賞作「謎の香りはパン屋から」は、読書初心者におすすめです。
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256ページ
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中学生以上なら読めそう
256ページで長編ではありません。
ミステリー小説とされていますが、警察が登場するような事件がおきるミステリーではありません。
パン屋でアルバイトをする大学生の身の回りに起こった小さな事件を調べる物語です。
- 親友とライブビューイングに行く予定だったけど、ドタキャンされたのはなぜ？
など、主人公の日常生活にひそむ「なぜ？」について、解決していくミステリーです。
1つのミステリーが、1つの物語の短編小説集です。
表紙が可愛らしく、内容も安心感があります。
中学生にも安心しておすすめできる本です。
当然、大人の読書初心者にもおすすめです。
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次は、シリーズ累計200万部突破作品の最新刊です。
「成瀬は都を駆け抜ける」宮島未奈
2025年12月に発売された「成瀬は都を駆け抜ける」は、シリーズ累計200万部を突破した「成瀬シリーズ」の3作目、シリーズ完結作です。
シリーズ1作目「成瀬は天下を取りにいく」は2024年本屋大賞受賞作、2作目「成瀬は信じた道を行く」は対象こそ逃したものの、2025年本屋大賞ノミネート作です。
大人気シリーズで読みやすく、読書初心者におすすめです。
- 「成瀬は都を駆け抜ける」は240ページ
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中学生以上なら読めそう
主人公成瀬あかりの周りの人たちが、彼女を見つめる視点で書かれる短編小説集です。
やりたいことは全て挑戦する成瀬の姿にインパクトがあります。
1冊目は中学生、2冊目は高校生、3冊目は大学生と成長していきます。
舞台は琵琶湖近くの滋賀県大津市。
東京のような大都市でなくても大津でいいじゃん、と納得できる小説です。
表紙が可愛らしく、内容も安心感があります。
中学生にも安心しておすすめできる本です。
当然、大人の読書初心者にもおすすめです。
レビューはこちら
atama-muji.com初心者でも読みやすい2025年ベストセラー本を3冊紹介しました。
まとめ
2025年ベストセラー（小説）おすすめ本
- カフネ 阿部暁子
- 謎の香りはパン屋から 土屋うさぎ
- 成瀬は都を駆け抜ける 宮島未奈
読書初心者に読みやすいことを重視して選びました。
特に②③は、中学生以上なら10代にも安心しておすすめできます。
本を読まない方、本を読みたいけど読めない、と思っている方は、まずはベストセラー本から始めるのは、いかがでしょうか。
