
「最近の若者はわからない」「理解できない」などと、思っていらっしゃる方はいませんか?
私たちが若い頃とは、全く違う環境で成長してきた今時の若者たち。
小さい頃からスマホがあるのは当たり前。
学生時代からSNSにも親しんでいます。
最近の若者たちの諸々を解説している本が、たくさん発売されています。
その中から話題の本を3冊紹介します。
「考察する若者たち」三宅香帆
文芸評論家の三宅香帆さん著書「考察する若者たち」は話題になりました。
三宅香帆さんもまだまだお若いのですが、さらに若い人たち、おそらく10代後半から20代を「若者」として解説しています。
タイトルにもなっている「考察」とは、ドラマや映画を考察することです。
YouTubeでも考察動画をよく見かけます。
これらがなぜ人気があるのか、から始まり、話を大きく進め、最近の若者はこうですよ、と結論を導き出しています。
三宅香帆さんのベストセラーで新書大賞2025受賞作「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んだ方は、続編として読むのもおすすめです。
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若者はなぜ考察するのか、が理解できる
- 具体例が多く、想像しやすい
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「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」に共感できた方は、読みやすい
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」レビューは下をクリック
「考察する若者たち」レビューは下をクリック
考察する若者たち (PHP新書) | 三宅 香帆 |本 | 通販 | Amazon
次も、話題になった本です。
「映画を早送りで観る人たち」稲田豊史
ライター・コラムニストの稲田豊史さん著書「映画を早送りで観る人たち」も話題になりました。
映画を早送りで観る、とはファスト映画のこと。
早送りで映画鑑賞をする、ネタバレレビューを読む、などで、映画をざっくりと理解する人たちのことを解説した本です。
「ファスト映画なんて、観たことにならないよ」と思っているあなたにこそ、読んでほしい1冊。
もちろん映画はファスト映画で観るべき、などと言っているわけではなく、「若者は、こういう背景があってファスト映画を観るんですよ」と解説しています。
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若者はなぜ映画を早送りで観るのか、が理解できる
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どことなく「考察する若者たち」の結論とも似ている
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ファスト映画とは、これまでとは違う鑑賞方法である
映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 (光文社新書) | 稲田 豊史 |本 | 通販 | Amazon
次も、同じ稲田豊史さん著書の中から選びました。
「本を読めなくなった人たち」稲田豊史
「映画を早送りで観る人たち」が映画なら、こちらは読書を解説しています。
若者の本離れ、とは私が若い頃にもよく聞いた言葉です。
でも私が若かった頃とは、かなり違う理由で若者の本離れが進んでいるようです。
本離れは、若者に限ったことではありません。
日本人全体にある現象で、思い当たる大人も多いはずです。
街から書店がどんどん閉店し、Amazonなど通販で本が買える時代。
もはや読書は「誰でも気軽にできる趣味」から、「特定の人だけの趣味」に変化しつつあるのかもしれません。
本そのものが身近でなくなりつつあります。
それを取り囲む出版業界にも原因がありそうです。
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若者はなぜ本を読まないのか、が理解できる
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どことなく「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の結論に似ている
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出版社の事情も理解できる
本を読めなくなった人たち-コスパとテキストメディアをめぐる現在形 (中公新書ラクレ 861) | 稲田 豊史 |本 | 通販 | Amazon
若者の気持ちがわからない、とお悩みの方におすすめ本を3冊紹介しました。
まとめ
「若者の気持ちがわからない」と思ったら、コレ読んで!
- 考察する若者たち 三宅香帆
- 映画を早送りで観る人たち 稲田豊史
- 本を読めなくなった人たち 稲田豊史
スマホやSNSを使いこなすのが当たり前の環境で生活してきた若者たち。
中年世代が若かった頃とは、今の若者は全く違う環境にいます。
「今どきの若者は・・・」と言う前に、これらの本を読むと、少しだけでも若者が理解できるかもしれません。

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